潤さんのこと。

橋本潤さんが14日午前2時4分、息を引き取りました。


ぶっとい気骨のある人。
バンドマンとしての"美学"みたいなものが、頑としてあって、
ぶれることなくその精神性を最後まで貫き通した人。
そして、とっても優しい人。
真のジェントルマンだったなあ。


初のリーダー作、橋渡し『Double Ax』のレーベルに
galabox disxを選んでくれたことを、誇りに思います。
改めて心より感謝いたします。
「お願いしますね」と言ってくれた時のこと、
忘れないな。ホント、忘れない。


最後にお会いしたのは4月5日。
横道坊主のファンクラブイベントが行われた渋谷BURROW。
他へ移動しなければならなかった私は
リハ後、独りステージに残っていた潤さんに挨拶にいくと
話すこともままならぬような状態だったけれど、
「ありがとね。橋渡しの打ち上げやろうね。」
と微笑んでくれたのでした。
それが、私にとっての潤さんの最後の言葉となりました。

そのまま、その場にいたい、いるべき、、、
なんだかぐしゃぐしゃと葛藤があったけれど、
予定通り次の場所へ。
そしたら、それまで提案しつつも進まなかった音源制作の話が、
その移動先でナントゆっくりと動き出したのでした。
"橋渡し"のおかげでスタートできたgalabox disx。
"橋渡し"に続く第2弾の話がその日にゆっくりと動き出したのです。


"橋本潤"という生き様に接し、
本当に、多くのことを学びました。
マジ、ホント、なんともね
うまくいえないけれど、
それはジブンの生き様で表していかなきゃいけないことなんだろな。


潤さん
本当に大きな貴重な日々を過ごさせてもらいました。
どうもありがとうございました。
本当にお疲れさまでした。
あまりに今まで頑張りすぎの日々だったから、
しばらくはゆっくりしてほしいのだけれど
どうぞどうぞ、あちらへ行ってもそのままで
かっこよいバンドマンでいてください。

2014年7月

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